49日の香典ののし袋の色や種類、供物のかけ紙について。

49日などの法要で準備しておかなければいけないものはいくつかありますが、その中でもたくさんの種類やマナーがあるために悩みを抱えている人が多いのがのし袋の存在です。そこで今回は49日の法要に利用するのし袋の色や種類は何を利用すればいいのか、また、お布施に関する疑問やお供えに用いるのし紙に関することなどを解説していきます。

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のし袋の色や種類

のし袋には色々な種類の色の水引を使用しており、その色によってどのような場面で利用するのかが異なります。

のし袋の水引

49日の法要で用いる場合の水引は、黒白または双銀のものを用いることが一般的です。ちなみに、使い分けのポイントはのし袋に入れる金額で、黒白の場合は3万円までと言われており、それ以上の金額を入れるのであれば双銀の水引を利用した方がいいとされています。

地域のよって違いも

ただ、これはあくまで一般的な話であり、地域によってのし袋の色が指定されている場合があるので注意が必要です。例えば、京都であれば葬儀、法要の際ののし袋は黄白を利用していますし、関西や北陸地域では葬儀を黒白、それ以降の法要を黄白としているところもあります。このように、のし袋の色に関しては地域性が強くみられるので、事前に確認しておくことが大切です。

宗派によって違うのし袋

49日の法要で用いるのし袋は、宗教や宗派によって選ぶべき種類が異なっています。

曹洞宗の場合

仏教の宗派の一つである曹洞宗の場合は、浄土という概念が存在しないため49日が経過した後は霊は仏になるのではなく仏道の修行に励むものだと考えられています。この事から、のし袋も御霊前ではなく御仏前を利用するようになっていて、葬儀、法要の際にはこの種類が用いられています。

浄土真宗の場合

また、浄土真宗の場合は亡くなった人は49日を待たずにそのまま極楽浄土に行くという考えを持っているので、のし袋の種類はこちらも御仏前となります。

その他の宗派

その他の仏教の宗派の場合は御霊前のものを使用するケースが多く、さらに、キリスト教などの仏教以外はのし袋ではなく別の種類の封筒が必要です。したがって、参列する宗教や宗派によって、どの種類を利用するべきなのか確認するようにしましょう。

お布施にはのし袋は用いない

49日などの法要では寺の僧侶を呼ぶので、お布施を渡す必要があります。この時に注意しなければいけないのが、お布施にはのし袋を用いないという点です。理由としては元々のし袋はお祝い事で利用するものだと考えられているため、法要などで用いることは礼節にかけると考えられています。

したがって、僧侶に渡すお布施は、のし袋ではなく無地の白い封筒に入れて渡す方法が一般的です。白い封筒は市販されているものでも構いませんが、二重になっているものは不幸が重なる縁起が悪いものと考えられているので避けます。また、水引も不要で、表書きはお布施として現金を入れた後は封を糊付けして渡します。

ちなみに、お布施の渡し方としては、法要する前の挨拶の時、もしくは、終わった後に小さな黒盆に乗せて渡すことがマナーです。

お供えにはのしなしのかけ紙

49日の法要をはじめとした年忌の法要では、参列する人は何らかのお供えを持参してきます。また、受け取ったお供えに対してはお返しをしなければいけません。49日の法要などの場合にはのしなしにしておくことが一般的だとされています。

のしは本来であればお祝い事などのめでたい時に使用するものなので、法要のお供えの返しなどに使うことはあまり好ましくないと考えられています。そのためお供えやそのお返しにはのしなしとするのがマナーとなっているので、のしのないかけ紙を使います。

ただこちらも地域によってはのし紙をつける可能性があるため、お供えやそのお返しののし紙をどのようにするのか聞いてから対応しておくと安心です。

まとめ

49日の法要に用いるのし袋やのし紙については、一般的なマナーだけではなく地域性を踏まえて検討しなければいけないところが特徴です。そのため、49日の法要に参列する前に確認しておかないと思わぬ失敗をしてしまう場合があるので注意が必要です。また、喪主の場合には寺へのお布施に関する知識も身につけておかなければいけません。