49日の会食・お斎について。予算や席順、挨拶などを解説!

葬儀が終わった後、親類や知人が集まる最初の大きな法要が49日の法要です。49日の法要では、焼香を終え法話を聞いた後、参列者と共に食事を摂ることになります。今回は、この際の予算や席順などといったマナーについてご紹介します。

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49日の法要の食事の予算はどのくらいが適当?

法要の後には、施主が参列者や御坊さんに対して感謝の意を示すために食事を提供するお斎と呼ばれるものがあります。お斎は、49日法要からはじまり、初盆に1周忌などといった様々な法要の後に行われるものです。

このお斎には、どの程度の予算で用意するべきなのかといった問題があります。かつてはお寺や遺族の自宅で執り行われることがほとんどでしたが、現在ではお寺や自宅以外にもホテルや周辺のレストラン、あるいは料理のケータリングで済ます場合も増えてきています。

そのため、どのような状況で法要の後の食事をするかによって予算は変わると言えるでしょう。また、地域によって出す料理にも差があり、それによっても予算は変わります。

様々な差があると言っても、ある程度の相場はあり、お斎の予算相場は、おおむね3000円から10000円程度となります。親族だけで執り行う簡素な法要であるならば、より相場は安くなる傾向です。

49日の時の席順はどうすれば正解?

法要の後の食事の際には、法事に参列する際と同様に席順を決める必要があります。席順にはある程度の決まりはありますが、基本をおさえておけば、そこまで神経質になることではありません。
まず、正客である僧侶に上座の中で最も故人に近い場所へと座ってもらうことになります。仏壇を背に僧侶が座ることが多いです。正客である僧侶を中心として、参列者一同が適宜着席することになるのですが、施主は僧侶の隣に座ることが通常です。

お世話になった僧侶となるべく多く会話できるように、かつ僧侶に快く過ごしてもらえるように配慮するためです。次の席以降は、親族以外の参列者が座ることとなり、施主以外の親族は末席に座ることになります。法要後の食事は、あくまでも参列者をもてなすものなので、故人との関係が近い人ほど下座に座るというわけです。

僧侶が出席しない場合は、親族が末席に座るという決まり以外とくに決まりはないので、会話がしやすいように適宜着席することとなります。

相応しい挨拶について

法要後の食事の際には、施主は開始時と終わりに挨拶をしなければなりません。開始の挨拶の時には、法要に参列してくれたことに対する感謝の旨を伝え、終わりにも感謝と今後も世話になるという挨拶をすることになります。何を話せばよいのか困ることもありますが、ある程度の決まり文句があるので、それを参考にすることがおすすめです。

開始の挨拶は「本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。故人の○○(関係性)です。おかげさまで、無事に法要を終えることが出来ました。今日は、皆さまと故人に思いをはせ、冥福を祈りたいと思っております。それではどうぞお食事をお召し上がりください。ありがとうございました。」といったものが例となります。

終わりの挨拶は「本日はお忙しいなか、お集まりいただきありがとうございました。そろそろお時間となりましたので、以上をもちましてお開きとさせていただきたく存じます。今後とも、どうぞ変わらぬご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」といったものが一般的です。

納骨の場合でも特別なことはない

納骨式とは、文字通り故人の骨をお墓に収める儀式のことを言います。納骨式単体で行うこともあれば、49日法要や1周忌に合わせて行う場合もあり、時期は定まっていません。納骨式の後に、参列者が参加してお斎をする場合もあります。

これらの食事の際にも、食事の始まりや終わりの挨拶から、予算、席順も納骨式の後の食事だからと言って特別なマナーは存在しないので、49日法要の後と同じように執り行うべきです。

食事を行う場所も、自宅であってもお寺であっても問題はありません。ただ、納骨式の後ならば、墓地へと移動した後となるので、わざわざ自宅に帰って開かなくとも、できるだけ墓地から近いレストランやお食事処を活用すると、参列者の負担も少なくなります。

また、故人とのゆかりの強い食事処で食事をとっても良いでしょう。この際、墓地からの移動を考えて、車や駐車場のある店を手配しておくと便利です。

食事がないときもある

法要後の食事は、参列者同士の交流の意味もあって開かれるものですが、必ず開かなければならないものではありません。法要が行われた時間帯や都合により食事をしない場合もあります。この場合は、ただ食事がないことを伝えてお開きにするのではなく、しっかりとマナーに則って行動しなければなりません。

まず、施主は食事がないことと法要を終える挨拶をしなければなりません。「誠に恐縮ですが、本日はこれにてお開きとさせて頂きます。何のおもてなしもできませんでしたが、ささやかながら折詰を用意しましたので、お持ち帰りください。今後とも変わらぬご指導をお願い申し上げます。」といったものが主なものです。

折詰とは、食事の代わりに用意する持ち帰り用の弁当と酒の入った小瓶です。こちらの予算の相場は、会食で出す料理の予算と同じ程度で構いません。この折詰と引出物と一緒に参列者にお渡しして終わりです。

まとめ

法要の後の食事の席というものは、参列者や僧侶をもてなすための場です。故人を偲ぶとともに、参列者同士が交流を図るための大切な機会でもあります。施主として、つつがなく開き、終わらせるためには、挨拶や会場で失礼のないようにしっかりと作法を守り執り行うことが重要です。