49日はどこで行う?場所別の特徴について紹介します

49日とは、故人が亡くなった日を1日と数えて、49日目にあたる日に執り行う法要のことを言います。以前は自宅やお寺で行われることが多かったですが、最近では霊園施設などで行うことが増えてきています。それぞれのメリットやデメリットはどのようなものがあるのか、またお布施などの相場や注意点について説明していきます。

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49日の法要の場所はどこがあるか

49日の法要を行う場所は、ほとんどが自宅かお寺です。

中でも、地方では自宅で行うことが多く両親のどちらかが亡くなった時には、実家で兄弟が揃い、ご近所や親戚も集まって行われます。都心やその郊外では、法要を行うだけのスペースが取りづらい家が多く、お付き合いのある菩提寺に依頼することもあるようです。

また、法要の後に会食を行う段取りも考えて、別室で食事ができる霊園施設や仏事料理店などで行われる場合もあります。

昔は、49日目ちょうどに法要を行なっていましたが、それでは平日にかぶってしまった場合、参列を希望する人の日程調整が大変になってしまいます。葬儀の場合は、できるだけ早めにセッティングする必要がありますが、49日の法要では、その必要はありません。

そのため、最近では、親戚が遠くに住んでいるということも多いため、遠方からも集まりやすいように49日前の土日祝日に行われるようになりました。法要の場所を選ぶときにも、参列者の自宅からアクセスが良いかどうかも考慮して選ぶのが良いでしょう。

地元だけに限らず、故人の思い出に残っていた土地や勤めてきた職場の近くなどでも問題はありません。遺族でよく話し合い、故人を送るにふさわしい場所を選ぶこともあります。

お寺について

菩提寺の境内にお墓がある人は、年回供養は必ずお寺の本堂で行わなければなりません。

理由は、お布施を収めることが

お寺の維持に繋がっていくからです。49日をお寺で行う場合には、お布施はどれくらい包んでいいのかが気になります。包む金額はお寺によってそれぞれ異なり、特に決まりもないため、地域や宗派、お寺とのお付き合いの長さによっても変わってきます。

一般的には3万〜5万円程度ですが、お斎に僧侶が同席される場合には、お車代を別にして渡すことも多いようです。僧侶がお斎を辞退するときには、お布施・お車代の他に御膳料として5000円〜1万円程度用意します。

お布施を渡すときには、直接手渡しはせずに小さなお盆にのせて渡します。法要が始まる前に僧侶に挨拶できる時間があれば、挨拶を兼ねてお布施を渡しましょう。

また、お寺の入り口に受付が用意されている場合は、入る際にお布施を受付の人に渡します。お供え物には、特に決まりはありませんが、故人が好きだった物などを用意しておくのが良いでしょう。

自宅について

自宅で法要を執り行う場合は、他の会場で行うときと比べて会場使用料がかからない代わりに、準備などを全て自分たちで行う必要があります。

自宅で法要の用意をする際に気を付ける点は、まず自家用車で来られる参列者のために駐車場を確保することです。近頃では、広い敷地の家が少ないため、大勢で家に集まるとなると、特別に駐車場を借りるなどの手配が必要になってきます。

次に、お斎の食事も用意しなければいけませんが、自宅で食事をするにはスペースが足りないケースもあるので、食事は料理店に予約しておくのがおすすめです。

また、家の中や仏壇を綺麗に掃除して、法要のお飾りも整えておきます。座布団も僧侶と参列者の人数分揃え、ろうそくとお花も用意します。僧侶の分の座布団は仏壇屋で売られている専用のものが良いでしょう。ろうそくは三回忌までは白色を使い、仏壇に飾る花は、赤などの派手な色は飾らないようにします。僧侶には、自宅に来ていただくため、お布施の他に、お車代と御膳料も忘れないようにしましょう。渡すタイミングは、読経のお礼を述べてから渡すのがマナーです。

霊園施設・仏事料理店について

霊園施設で49日を行いたい場合は、まず法要が行えるかどうかの確認を取りましょう。

ほとんどの霊園では、法要は要望に応じてくれます。各宗派のお寺を霊園を管理している事務所で紹介してくれて、礼拝堂にて法要を行うことが可能です。

霊園によっては、墓地経営者である寺院の僧侶が行なってくれる場合もあります。霊園では、開眼と納骨法要は墓前で行わなければならず、それ以外の49日などの法要は霊園や自宅のどちらで行なっても構いません。

予定日が決まったら、霊園の管理事務所に連絡をします。この時に、僧侶の手配などを行います。法要の後のお斎は、仏事料理店を利用するケースが多いようです。

法要に相応しく、落ち着いた雰囲気のある和室でくつろぎながら、故人の思い出話などに浸れます。自宅で食事を用意したり、仕出しを取って配ったりする手間もなく、49日の法要を締めくくることができるでしょう。職場の上司などを招いた人数の多い法要を行なった時には、特に喜ばれます。法要の際の料理を扱っている店が多いので、メニューもお任せできて便利です。

まとめ

49日の法要を行う場所は、宗派やお墓の有無、また参列する人数などによってさまざまです。お布施やお供え、その他準備しなければならないものも数多くあります。費用は、自宅以外で行う場合、使用料がかかり3万〜5万円程度が相場です。葬儀から1ヶ月ちょっとで出費が嵩んでしまいますが、亡くなった故人のために準備しておきましょう。