49日の法要の案内状について。送るタイミングや文例をご紹介

法要は故人の追善供養する大切な儀式です。一般的には、初7日と49日を除いては、遺族のみで行われるものです。しかし、最近では、初7日は葬儀の当日に済ませてしまう場合も増えてきています。そのため、49日は友人や知人も集まる最初の大きな法要と言えます。49日の際には、参列者の方々に向けて案内状を送付する必要があります。

\ 【2018年7月現在】 当サイトでお申し込みの多い香典返しサービス   /
  • 【1位】おこころざし.com
    圧倒的な商品量!カタログギフトが100種類以上!挨拶状・のし掛け・送料を無料提供
  • 【2位】ソムリエ@ギフト
    オーガニックなものならここが一番!タオルやドレッシングなど自然味豊かなラインナップ
  • 【3位】お返しナビ
    創業1953年の老舗。無料相談受付中

案内状で伝えるべきことは

法要の案内状は、儀式をおこなう日時と場所をお知らせするためのものです。そして、誰(故人)の49日であると伝えることも大切です。49日には、読経、会食(お斎)、納骨、卒塔婆供養、お墓参りといったの行事が執り行われます。しかし、場合によっては(会場から墓地が遠方にある場合など)、左記の行事がすべて行われないこともあります。ですので、参列者の方々には、49日にどんな行事を行うかもお知らせしましょう。

冒頭に記述する言葉としては、時候の挨拶から入りましょう。それから、お礼の言葉や、書面での挨拶となってしまった旨を記します。また、拝啓・敬具はあってもなくてもかまいませんが、文章に盛り込む場合は、片方が書けることがないように必ずセットで使うようにしてください。また、案内状作成の注意点としては、文章の中では「、」、「。」といった句読点は使わないようにします。

そして、参列者への出欠の返事を送ってもらうようにお願いします。出欠の確認は、返信用のはがきを同封するか、往復はがきを案内状にしてください。

案内状を出すタイミング

案内状を作成する前に、まず日時と場所を決める必要があります。住職さんとお話しして決めてください。本来なら、49日の法要は故人が亡くなられて、49日目に行うものです。しかし最近では、遺族と参列者の都合も考えて、その直前の土曜日、あるいは日曜日に行われることが一般的です。住職さんとの相談は、お寺の都合もありますので、なるべく早いほうがいいです。

そして、案内状を送付するタイミングは、遅くても49日を行う1ヵ月前には郵送しましょう。会食や引き出物の手配をする必要があるため、なるべく余裕をもって送付しましょう。

法要を知らせる案内状は、通常は封筒に入れて送付するのが礼儀にかなっています。このとき、二重封筒は使わないようにします。二重封筒には、不幸が重なるという意味合いがあるからです。白い無地の封筒を使用します。案内状と合わせて返信用のはがきを同封します。
また、近年では封筒を用いずに、往復はがきを案内状として送付するケースも増えています。

案内状のよくある文例

ここでは、案内状のよくある文例をご紹介します。〇〇の候は、時候の挨拶です。紙面のスペースの関係上、時候の挨拶を入れるのが難しければ、時候の挨拶をなくして、「皆様におかれまして……」から始めてもかまいません。

以下文例になります。

謹啓○○の侯 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 先般亡父の葬儀に際しましてはご丁重なるご厚志を賜りまして誠にありがとうございました
さてこのたび左記日程にて亡父文例太郎の四十九日の法要を執り行ないたいと存じます
なお、法要後、同所にて供養の粗宴をご用意いたしております
つきましてはご多忙中のところ誠に恐縮ではありますが、ご列席賜りますようご案内申し上げます
敬具

日時平成○○年○○月○○日午前○時○分より
場所「○○○○ホール」1階○○の間
住所○○市○○町○-○-○
電話○○○-○○○-○○○○

住所○○市○○町○-○-○
電話○○○-○○○-○○○○
文例小太郎
平成○○年○月
お手数ではございますが、○月○日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。

49日の案内状に返信を出すには

さて、ここまでは49日の法要の案内状を作成することについて記述してきましたが、反対に、案内状をいただいたときは、どのように返信すればよいかを説明します。

まず、返信用のはがきに書かれている敬語はすべて二重線で削除します。
出席する場合は、御出席の一番上にある「御」の文字だけ斜め二重線で削除し、出席の二文字を丸で囲みます。それから、御欠席の文字を全て縦二重線で消します。
欠席する場合は、欠席という文字の上にある「御」の文字を斜め二重線で消し、欠席の二文字を丸で囲みます。次に、御出席の文字を全て縦二重線で消します。欠席する場合は、欠席理由を記述した詫び状を出すのが理想的です。可能であれば、詫び状を書いて丁寧な断りの返信にしましょう。
出欠に関わらず、住所という文字の上にある「御」の文字を斜め二重線で消してから、自身の住所を記入します。御芳名の「名」の上にある御芳のニ文字を縦二重線で消してから、自身の氏名を記入します。

49日の案内状が届いたら、法要の食事や引き出物の準備もありますので、なるべく早く返信を出しましょう。

まとめ

49日の法要は、忌明けとも呼ばれます。故人の冥福を祈り、喪に服す期間が終わる日です。これは、仏教では故人の魂が旅立つ日を意味します。49日は遺族や故人と交友のあった人々が心情に区切りをつける大切な法要です。マナーを欠くことなく、故人の友人や知人に案内を出すようにしましょう。また、故人の旅立ちの無事を祈るためにも、儀式が滞りなくできるように余裕を持った準備を行いましょう。